おんなのこ

明け方に浮かんだ言葉がすべて消えてしまいました。

なんだか忘れてはいけないことだった気がしてすこし悲しいです。

 

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中学生くらいの頃は絵よりももっとやりたい事が他にあって、その絵とは全然別の目標の為に女の子の顔ばかりを描いていた。あれは自己整理だったのか何だったのか、今となってはよくわからない。今はもうそんな描き方はしていないけれど、何かを表現したいとき女の子を描くのは多分私にとっては自然な事で。この世に儚さや危うさは存在すると思うけれど、所謂女の子の儚さとか危うさとか自分の作品にとっては必要ないなあと個人的には思う。絵の解釈は自由だけれど、林檎を描いているのに蜜柑に見えると言われるのはやっぱり違うと思うので。

絵でも文でも音楽でも映像でも、優れた作品は否応なしに世界を映していると思う。よくわからないけれど多分少女は実際儚い部分もあるのだろうと思う。でもそもそもその前に世界自体が儚いのであって。そしてその儚さをロマンチックな受け止め方はしたくなくて。

その儚さを変にノスタルジックに感じ感傷に浸るだけなのは嫌で、時には怒りたいし時には嘆きたいし時には受け止めたい。儚いことは時に美しく感じられるけれど、それと同時に人にとって厳しいものであると思う。そういう儚さが描けたらいいと思う。